2012年8月1日水曜日

協議会メンバー 養鶏家

協議会のメンバーで、自身も移住者の一人でもある櫻井秀久さん。
愛知県から浦河に移住してきて、何年になりましたか?

すっかり北海道の気候に馴染んでしまったその体は、本州の暑~い夏には、もう、耐えられそうもありませんね。フフフ

『キッチンサイド・ファーム』 というネーミングにも思いを託しながら、ひとりで黙々と養鶏を続けているわたしたちの仲間です。( 二人になると、もっといいんだけど・・ ゴメン )

最近、人気俳優のK.Mさんからフェイスブックのお友達リクエストが来たという話を聞きましたが、
それって、なんか嬉しいですね~^^   ( 私、ファンなんだけどなぁ~)
櫻井さんにたどり着いたっていうことが、なんか、こう・・・嬉しかったりしました。 笑

餌にもこだわりながら平飼いしているキッチンサイド・ファームの卵。 おいしいです!
殻が硬くて、白身や黄身もしっかりしていて、一度食べるとその味の違いが分かりますよ。
そんな卵が、身近な食材として手に入る暮らしって幸せなこと。感謝していただいています。

そうそう。
浦河町の映画館とそこに関わる人々を紹介したドキュメント映画・ 小さな町の小さな映画館 の中にも登場する櫻井さんですが、ご覧になった方はいらっしゃいますか?

映画を見て、「小さな映画館・大黒座のある町、浦河に行ってみたい!」と思う人の他に、「櫻井さんの卵を食べてみたい!」と思う人も少なくないようです。「卵を送っていただけますか?」という問い合わせもあるようです。

でもね、「住んでいるところの近くで、同じような飼い方をして頑張っている方から買ってください。」と言って、断ってしまうのが櫻井さんです。(売ったら、お金にもなるのにね~・・。笑)
だけど、『キッチンサイド・ファーム』って、そういうことかぁー。

先日も、町内のお店でお茶を飲んでいたら、卵の配達に来た櫻井さんと遭遇しました。

櫻井さんの卵を通じて、「食」について色々と勉強させていただく機会も増えた私たち。

「最近痩せてきたけど、ちゃんと食べてる?」 「忙しいんだろうけど、ひげそったら?」

『生産者の顔が見える』 って、こういうこともありますね。フフ

櫻井さんのおいしい卵で、たまごかけご飯!
浦河に来たら、食べられますよ~~^^

S.K